キャラクターのイメージを守るということ

ええっとまずお知らせですー

7/18(祝)尼崎文学だらけにて私の本を委託販売していただきます。

このために短歌集「ことわりさん」と「俺以外イケメンのおしらせ」を増刷したぞ!

有料で頒布している本を増刷するのははじめてなので、まあなんとか頒布しきれるといいなあと思っております。のんびり売っていきましょー。

前回の文フリでは、この2冊セットで買ってくださる方がちょいちょいいて嬉しかったしちょっと以外でした。短歌を読む人は短歌の本を買い、BLを読む人はBLを買うと思っていたよ


で、6月はひょひょいっと、もしくはぐいっと無理やり連休がばばっと入ったので、静岡、静岡、長野から山梨へ行ってきました。

いつも思うけど長野と山梨の観光スポットの多さなんなの。

人生のうちに行き切れなさそうですがまた行きます。


山梨県立の「ハイジの村」に付属している「クララ館」というホテルに泊まりまして、最近はやりの、ハイジの世界観をイメージしたお部屋に運よく泊まり、ヨーゼフやユキちゃんがお部屋にいてとても嬉しかったのですが

最近のちびっこってハイジのことわかるのかな??

と訊いたら、今、トライのCMをやっているのでキャラクターは見たことがあるみたいですね、とのこと。


なるほど、テレビをあんまり見ない私もそのCMには覚えがあって、あのハイジの世界観を壊してるやつですね。

ハイジやおんじはこんなこと言わない、っていう


というわけで、キャラクターのイメージや世界観を守っていくことってむっずかしいなあー!!と思ったのでした。

ほーとんどの人、日本人の99%は、ハイジがあんなキャラになってCMが流れていても、どうでもいいと思います。私もどうでもいい。

あんなCMが流れているということは、著作権を持っている人(って誰なのかわからないですが)もそれでよかったのでしょう。

でも、ハイジがああいう言動をさせられえていることを悲しくおもうひともいるはずで(ここではハイジの話をしていますが、ガンダムとコラボするキティちゃんとか、なんかそういうの←とりあえずこれしか思い浮かばなかった ちょいちょいありますやん)、とはいえファンは無力なんですが、

もし自分が著作権を持っている作品が、はじめに想定したイメージと違うものにさせられそうになったときに、戦うのってたいへんだなああああと想像してうおおおおってなったのでした。だって永遠に防戦しなくちゃいけないのはたいへんへん。

しかも、「守り続けること」自体を批判されることも容易に想像されるのがもう。


ここまで思ったことは自分が同人誌で作ってる作品とは何の関係もないことなので、みなさま気がむいたら浜麦の女体化二次創作とかpixivに投稿していいですし、私もペペロンチーノ峯田を美少女化してドラマ化の話があればあっけなくそうすると思います。


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