あさり先日、スーパーで、こんぶを買ったとき、これは快挙だな! と思ったのでした。子どものころ、昆布が好きではなく、母がお弁当でおにぎりにこんぶを使うのを憎らしく思っていたのでした。注釈)ちなみに私の「好きではない」は、しかしふつうにもぐもぐ食べる程度の好きではない、なんですが。でも、こんぶを買ったそのときは「あ、こんぶたべたいからたべよう」みたいな感じで、それまでも、子どものころ嫌いだったものがいつの間にか食べられるように、それどころか好きにさえなっていたなあ、と常々思っていたのですが、それにしてもこんぶは、私の中では出てくれば食べるし好きだけど、まあ買うことはないでしょう、という程度に敵対心が残っているとおもっていたのですが、それが、食べたくなって、買ってしまったという。快挙。それとおんなじ話なのですが、子どものころ、あさりが苦手でした。ときどきザリッて砂を噛んでしまうのが嫌だったんですよね~~。しかも、あさりはこんぶと違って、砂抜きをせねばならず、あさりも大人になってからけっこう好きになったのですが、調理の手間も考えて、まあ買うこともないだろうと思っていたのですが、買ったよー砂抜きして、お味噌汁と、アヒージョにしたよー。おいしかったー。子どものころ苦いとか辛いとかで嫌いだったものの、大人になってむしろそこがおいしく感じる現象って、なんなんですかね?これは、すべてのひとに起こりうることでしょうか??そういうのがおいしく感じられるように成長するひとと、ずっと嫌いなままで成長するひとがいるのかな? というのも、大人になっても好き嫌いを主張するひとって、「子供のころから嫌いだから食べない」というひとがままいる気がするのですが、それは、味覚が変わらなくて嫌い、というよりは子どものころ嫌いだったものを食べる勇気を持たず成長した、という話である気がするんだよなあ。でも、大人になって、「大人になってから●●が食べられるようになった」(味覚が変わっておいしいことに気付いた、というよりは嫌いだけど克服したというひと)にたいしては、大人なんだから、別に、好きなものだけ食べればいいじゃーん、ともおもう。2017.03.12 14:58
卒業式卒業式シーズンなので、大学の卒業式の夢を見たのですが、大学を卒業したのがいにしえすぎて、みんな(けっこうなつかしい人もいた)「大学を卒業できたのかわからない」と言っていた。2017.03.07 00:10
冷凍ピザとわたし最近、読みたい漫画があり、そして最寄りのネカフェの強い割引券を入手したこともあり、ネカフェに通っているのです。で、うすうす感づいていたのですが、ネカフェで注文できるフードメニューって、ほぼ冷凍食品ですね……?(気づいてしまった顔)それがたいへん理にかなっていることは経営に明るくないわたしでも想像がつくので、ぜんぜん良いとおもうのですが、私としてはもっとお金出すのでもうちょっと、なんというか、こう、おおざっぱじゃないものが食べたい……(・w・サラダとかつけてほしい……(女子かよかといって、別のところで食事してから ネカフェに行くのも時間がもったいなくしかし私はごはんを食べるときは漫画をよまない派なので、結局漫画を読む時間は変わらない気がしますがというわけで、ネカフェで頼むものはもっぱらピザなわけですがうん、ここまで書いて満足したのでピザのはなしはこれでおしまい。2017.02.22 13:22
シチューじゃがいもがかぼちゃのタイプのシチューを作ったのですよークリームシチュー。で、鮭を入れたらおいしいのではないか、クリームパスタにサーモンなど入っているし、相性よさそう。というのを、鮭が安売りされているのが目に入ったので思って買って、クリームシチューに鮭を入れたのですが、塩鮭でしたねええシチュー全体に味が広がっているわけではないのですが、鮭が口にはいると、しょっぱい。でもべつに全然失敗じゃないです。2017.01.29 12:13
文学フリマ京都と考え事文学フリマ京都おつかれさまでしたースペースにお立ち寄りいただいた方、ありがとうございます。今回、前泊でたいへんかわゆいところに泊ったため、それだけで満足し余韻に浸ってしまい、本売れないけど、まあいいや~~~というこころもちになってしまったの良かったけどよくなかった!!!というわけで、本、あんま売れなかったのですよーどこを反省すべきなのか、分析しきれていないのですが……最近新しいものを生み出すちから、つまりアイディアが出なくて悩んでいます。文章も全然書けていないし(というわけで、ともかく何か書こうということでこの文をむりやり書いている)、仕事も煮詰まっている。よい方向に進めようとも、「なんでだ?」という気持ちばかりで、ともかく思いつかないのですよー考える力が、加齢によりおとろえてきた可能性は高い。ので、つまり、元気を出したいのですが、元気とは……(・w・)と思うと中々難しいです。2017.01.24 13:52
2017初詣に行きました。1/4に神様にごあいさつに行くなど、なかなか順調なのではないでしょうか今年はなんと、お祓いをしてもらいましたよー。混んでいたので、もちろん多くの方と一緒の祈祷だったのですが、願い事を読み上げられて恥ずかしかったです(・w・)(厄除けですが)もらったお酒ってそのまま飲んでいいの?しかし、厄除けしてもらった効果か、さっそく神様の加護が付いている気がいたします(ゲームのやりすぎである)。というわけで今年は、あの、老後に向けた貯蓄などをがんばろうとおもいます……。2017.01.04 14:21
2016今年を振りかえろうと思っているのですが、今年は厄年でしたね。一説によると、厄年とは、どうしても体調を崩しやすくなる年齢、とのことですが、私に関してはほんとう、その通りで、いろんな不調が体に現れました。といっても、病名で言うと、風邪なのですが。でもそれまで、風邪ってひいたことがなかったので、最初のころは、ほんとうにどうしていいかわからなかったのですよ。ちなみに、今は風邪の経験値もあがったので、うまいこと、初期段階に収めることができるようになりました。人間まだまだ、学び成長していける。今まで、人生もとに戻れるならいつか、という問いは不問として、とくに戻りたい年齢などもなかったのですが、もし戻れるなら、今年の岩手文フリの前に戻りたいですね……そして、お医者さんにかかってから岩手に行く(`・ω・´)(その後、1か月近く風邪をこじらせていたので←こじらせていることにも気づいていなかった)途中から、職場の方などが「このひとがこんなに体調不良ばっかりなのは、厄年なのだからでは……」ということに気づき、お祓いに行くことを進めてくれたので(そんなものに行っていないと告げたら、意外と「えっ、行ってないの!?」という反応でしたので。親からも。今年のお正月には、はじめて厄払いにいこうと思います。わくわく。2016.12.28 12:05
絵を描く日小学生のころ、一年に一回、「絵を描く日」というのがありまして、秋の一日、その日は授業がなくて、一日学校の外へでかけて、画用紙と水彩絵の具で絵を描く日なのですが、これって楽しい日じゃなかったなあとでもそもそも、学校って「楽しむ」っていうことを禁止してた気もするね?絵を描くこと自体はべつにきらいじゃなかったけど、その日に一生懸命絵を描くのですが、次の日、学校で、その日に描いたものをなかったことにして、またイチから絵を描かされたのですよ。というのも、絵を描く日当日に描いた絵を、次の日に、先生が、これだと構図がおもしろくないとか、色が単純(つまり、山なら、全部同じ緑じゃなくて、生えている木がいっぽんいっぽん違う色だから、同じ色にはならないでしょ、ということを言いたいらしい)とか、おい、それ先に言えよっていうことを次の日に言われて、結局、先生が当日撮った「おもしろい構図」の写真(景色を真正面からとらえたものではなくて、斜めとかになってる)を見ながら絵を描きなおすことになったのです。それを、小学一年生とか二年生とかにやられるので、三年生くらいになると、またおなじパターンだ、っていうのがわかってくるので、「絵を描く日」当日には真面目に絵を描かなくなったなあそうすると、この絵を描く日の意味とは(・w・)ってなるし、それ以降も、先生の顔色をうかがって絵を描くことになってしまったなあというのを思い出したのですが、というのも、旅行会社が企画しているスケッチツアー(講師の先生付き)がスケッチをしているのを見て、みなさん、自由に書いてて、いいなあと思ったのでした。2016.12.08 11:00
#あまぶん おしらせ2016/7/18(月祝)尼崎文学だらけ 通称 あまぶん に参加しますーなんと、私のスペースはないのに私の本はあってそして私もいるぞ!というわけで何やらややこしいのでキヨムの本関係のまとめです。本人がいるのに販売形態は委託販売です。いいのだろうか。尼崎文学だらけ基本情報イベント名: 尼崎文学だらけイベント概要: 文芸誌・創作文学同人誌 展示即売会日付 :2016年7月18日(月祝)時間 :11~17時場所 :尼崎市中小企業センター会館 会議室401・402入場料 :無料公式サイトはこちら 2016.07.11 15:20
安曇野ぶらり旅というわけで行ってきました安曇野ぶらり旅。友人が住んでいるので、個人的には気軽に行ける観光地という印象もあるのですがまあなんというかたいそう良いところで、東京など都会からの移住者も多いというのも頷けます。私も移住したい。なんというか天が近い、という印象で標高が高いというのもあるのですが電線があまりないのもあって空が美しく広がっている田んぼと家のバランスなどが良い。ちなみに標高はたぶん私が今住んでるとこのほうが高いようです(?というわけで池田町立美術館(北アルプス展望美術館)に行ってきました #モンスターマスク展 ↓(観覧注意)2016.07.10 14:15
空気はむはいどうもー(っていうチョロ松の漫才師みたいな言い方とても好きなんです)私はどうにも場の空気が読めないので、とはいえそれを自覚しているのであんまり人に会わないようにしているのですが、今日はそういう話。順を追って話すと、7/1~3まで神保町で行われていた「活版TOKYO」行ってきました!行くまでは、職場にて「おまえ、行ってくるです(`・ω・´)」「ほわ(・w・)」みたいなかんじだったので、いったい何があるんじゃい、と思っていたのですがとってもたのしかった!です!大ざっぱに言えば、コミケの雑貨ブースのような(これで通じるとおもう私の周りの世界よ)紙モノ、活版で印刷されたものオンリー、と言うかんじでした。文フリでおみかけする印刷屋さんもあった!ポストカードや包装紙や、珍しい紙や、豆本を作れるキットなど売っていて思いのほか散財してしまいましたよーあまぶん用に小銭貯金していたのですがぜんぶつかったですてへ。へけっ。オリジナルのノートを作れるワークショップなどもあったのですが(表紙・裏表紙、リング、紙を選び、表紙の柄を選び、自分で活版印刷機を動かして印刷できる)、これもすごい人気でしたなー。開始10分後くらいに会場に着いたのですがすでに30人くらいが並んでいて、私ができたのもその1時間後くらいでした。以前お仕事でお世話になった方もいて、私のことをぼんやり覚えてくださっていてうれしかったなー。次に国立新美術館のルノワール展へ。すごいひとだった! 絵に近づく気にもならず、30分くらいで出てきたかなあ。ルノワールの描く人はみんなしあわせそうでリア充オーラがあって私のようなものは近づきづらいな!ジュリー・マネたんはかわいかったその後、東京都庭園美術館へ。こ、ここがうわさの白金台か……。とおもいつつ、こちらも事前にHPで、チケットを買うのに40~60分待ち、と聞いていたので夕方をねらったのですが、まだチケット待ちの列がありましたね(ちなみに私はチケットはもってた)「メディチ家の至宝」展という、その名のとおりメディチ家のキャラクター紹介と持っていた宝物の展示。有名な画家が描いた絵じゃなくても、展示がおもしろければ人は来るジャン!と思いつつ、私も音声ガイドを聞きつつまわったのですがおもしろかった!こちらの美術館自体が、皇族の方の邸宅(だったかな?)を美術館にしたもので、アール・デコ調のお屋敷で、そこを歩くのも楽しかったなあ。順路ぜんぜんわからなかったけど(スタッフさんも案内たいへんそうでしたな)そしてここからが最初の話に関係していることなのですが、その後ピーナッツカフェに行きまして、運よく日曜だけど夜の時間が空いていたので前日くらいにすべりこみ予約をいれたのですが。店内アメリカ風でかわいかったなー。フードの盛り付けもかわいくて、そうそう、こういうのを食べたかったんだよ!というもので、とてもうれしかったのですが、食事している最中、店内にゴキブリが出るというアクシデントが。店員さんががんばって捕まえようと奮闘する中(飲食店は殺虫剤まけないからたいへん)、そしてゴキブリの一挙一動にお客さんがびくびくするなか、私は一人なので、空気を読んでみんなと同じく「きゃあー」なんていうこともできず、というかそもそもべつにゴキブリ怖くないので、そういう反応もできず、だからといって、マイペースに食事をするのもなんか空気読めてないかんじがするし、「あ、わたし退治しましょうか?」と名乗り出るのもへんだし……ということでなんかそこ!そこね!そういうとき、どうするのがふつうなんだ?とおもって困ったというかこまった。結局、店員さんはゴキブリを逃がしてしまい、「ゴキブリがどこにいるかわからない」という状況で食事をすることになり、お客さんの中には席を移動するひともいたのですが、どうしたらそんなに繊細に生きられるのかわからないので繊細になりたいあっ、もちろんこの記事はこのカフェの評判を落とすつもりはまったくありませんので、この出来事はこれを読んだ人とわたしだけの秘密ということでひとつよろしくお願いします。カフェのメニュー、とても学びがあり、今回注文できなかったメニューもぜひ頼んでみたいなあと思い、一人で行くより複数で行ってシェアするのがいいなあと思ったのでよろしければ誘ってください。学びとは。2016.07.06 15:02
キャラクターのイメージを守るということええっとまずお知らせですー7/18(祝)尼崎文学だらけにて私の本を委託販売していただきます。このために短歌集「ことわりさん」と「俺以外イケメンのおしらせ」を増刷したぞ!有料で頒布している本を増刷するのははじめてなので、まあなんとか頒布しきれるといいなあと思っております。のんびり売っていきましょー。前回の文フリでは、この2冊セットで買ってくださる方がちょいちょいいて嬉しかったしちょっと以外でした。短歌を読む人は短歌の本を買い、BLを読む人はBLを買うと思っていたよで、6月はひょひょいっと、もしくはぐいっと無理やり連休がばばっと入ったので、静岡、静岡、長野から山梨へ行ってきました。いつも思うけど長野と山梨の観光スポットの多さなんなの。人生のうちに行き切れなさそうですがまた行きます。山梨県立の「ハイジの村」に付属している「クララ館」というホテルに泊まりまして、最近はやりの、ハイジの世界観をイメージしたお部屋に運よく泊まり、ヨーゼフやユキちゃんがお部屋にいてとても嬉しかったのですが最近のちびっこってハイジのことわかるのかな??と訊いたら、今、トライのCMをやっているのでキャラクターは見たことがあるみたいですね、とのこと。なるほど、テレビをあんまり見ない私もそのCMには覚えがあって、あのハイジの世界観を壊してるやつですね。ハイジやおんじはこんなこと言わない、っていうというわけで、キャラクターのイメージや世界観を守っていくことってむっずかしいなあー!!と思ったのでした。ほーとんどの人、日本人の99%は、ハイジがあんなキャラになってCMが流れていても、どうでもいいと思います。私もどうでもいい。あんなCMが流れているということは、著作権を持っている人(って誰なのかわからないですが)もそれでよかったのでしょう。でも、ハイジがああいう言動をさせられえていることを悲しくおもうひともいるはずで(ここではハイジの話をしていますが、ガンダムとコラボするキティちゃんとか、なんかそういうの←とりあえずこれしか思い浮かばなかった ちょいちょいありますやん)、とはいえファンは無力なんですが、もし自分が著作権を持っている作品が、はじめに想定したイメージと違うものにさせられそうになったときに、戦うのってたいへんだなああああと想像してうおおおおってなったのでした。だって永遠に防戦しなくちゃいけないのはたいへんへん。しかも、「守り続けること」自体を批判されることも容易に想像されるのがもう。ここまで思ったことは自分が同人誌で作ってる作品とは何の関係もないことなので、みなさま気がむいたら浜麦の女体化二次創作とかpixivに投稿していいですし、私もペペロンチーノ峯田を美少女化してドラマ化の話があればあっけなくそうすると思います。2016.06.29 12:45